アーキテクチャー・ラボ

   
       
 
  ニュース・掲載雑誌紹介
   
カテゴリ
     
アーカイブ
     
2016年01月
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
   

2016年1月

 
建蔽率・容積率って、なんだろう? 2016年01月30日
 

建築を生み出す際に、どんなモノをたてようともきっては切り離せないのが建蔽率(けんぺいりつ)・容積率です。敷地を探したことのある方ならば、一度は耳にしたことのある言葉ではないでしょうか?

それぞれどんなものなの?
建蔽率とは、建築面積の敷地面積に対する割合のことです。つまり、敷地面積×建蔽率=建築可能な建築面積となります。どの建物も、敷地めいっぱいに建物がたっていないのはこの決まりがあるためなのです。
対して容積率は、延べ面積の敷地面積に対する割合のこと。つまり、敷地面積×容積率=建築可能な延べ面積のことで、「敷地いっぱいに建てられないなら、上に伸ばせば良いじゃないか!」ということを阻止する決まりなのです。

 
 
AL 上に戻る
 
敷地境界線ってご存知ですか? 2016年01月15日
 

敷地には、境界線というものがあります。
隣地境界線・道路境界線、その種類はさまざまですが、何かしらと敷地は接しているので、それを区分する見えない線が存在します。

どうやって判断するの?
敷地境界線は、公図地積測量図というものを主に用いて最終判断をしますが、現地でもある程度判断することが可能です。写真のような杭が、おたくの敷地の隅にもあるはず、ぜひ探してみてください。
ちなみに上記図面は、一般の方でも登記所(法務局・支局・出張所等)で閲覧・入手が可能です。

線が決められている理由
この境界線がビシッと引かれているおかげで、敷地面積がはっきりするので建ぺい率・容積率を割り出すことができたり、隣家との境界壁(フェンスやブロック塀等)を建てる際に、折半なのか?それともどちらかの所有物になるのかが理解できるわけです。

例えば境界線を芯として、その真上に境界壁が作られていたら、これは完全に折半のタイプ。同時期に建設される建売戸建物件によく見受けられます。

一方の敷地に境界壁が完全に入っていたら、これは境界壁のある敷地持ち主の壁。勿論片側を隣家の境界壁として利用可能ですが、そこに布団を干したり、フェンスタイプだからといって植木鉢を引っ掛けたりするのは、両家の関係が構築されていないと、なかなか気が引け頂けないところです。

建ぺい率・容積率についてはまた次回。

 
 
AL 上に戻る